平戸のアラを500MTが連覇!09.7.3~5
平戸釣行は梅雨の晴れ間の絶好の凪ぎ。6名で2日間の出船のほか、1名が前乗りをしました。
釣果はアラ=モロコ=クエが3日間とも1本ずつ、計3本。大ダイが2枚、良型ヒラメ3枚、絶品のアコウ=キジハタ3本という豪華版。フィナーレがじつに衝撃的で、平戸のアカイカ泳がせ釣りの魅力を、全身で堪能してきました。
とても穏やかで、風情のある港です。
片舷3名の釣りならゆったりです。タハラッチが使用したのは、VSP・AF200とシーボーグ500MT。道糸は棚センサーブライト12号を150m巻いてあります。気をつけたいのがホルダーのサイズ。胴からトモ寄りにかけては写真のような波除があるので、GS90サイズでないと装着できません。そしてミヨシ側は船べりの折り返しが大きいので、GS240サイズが必要です。
開始早々、高松さんにアタリが連発。超高級魚のアコウ、すなわちキジハタを連釣しました。釣った魚は船頭がていねいにフケ抜きしてくれて、イケスで生かしておきます。
みごとだったのが淵田さん。狙い澄まして本命のアラ=クエ=モロコを仕留め、続いて良型のヒラメもゲットしました。彼の使ったリールもタハラッチと同じ500MT。コンパクトで軽量ながら、ものすごいパワーを持ったリールですよ。
前入りして前日はアラを仕留めていた米今さんはこの日、大ダイを釣り上げました。
そして2日目、好調な淵田さんがヒラメを仕留めたあと、タハラッチにも強烈なアタリ。アラじゃないのは判っていたのですが、あまりの強さに魚種が読めなかった正体は大ダイ。前日からの続きでタイとヒラメが舞い踊りました。
これに本命が彩りを添えてくれればなんて話していたのですが、帰りの飛行機のスケジュールのため、お昼過ぎまでしか釣りができません。いよいよ最後の流し。ここで釣ったら男の子だねとはしゃぎながら丹念に底を取り直します。
ここでのアラのアワセは間髪を入れないのが主流です。もちろんタックルは手持ちで、オモリで根をなぞるようにしてアタリを待っています。 最後の流しになるといつもそうですが、だれもが真剣そのもの。時が静かに流れていきます。
すると突然来たんです、ガガガッと。タハラッチは思いっきり竿を跳ね上げてアワセをくれると同時に、パワーレバーをグイッと押し込めました。竿は掲げたまんま。船頭が道糸を取って手繰りましたが、そのときにはすでに6、7mは巻きあげてあり,根からは外れているはず。船頭を制して電動巻上げに託しますが、道糸は1mmだって引き出されません。
浮上したのは20kgにほんのわずかだけ届かなかったアラ。絵に描いたように衝撃的なクライマックスでフィナーレを飾り、 2泊3日の平戸釣行に花を添えることができました。
今回はヒラマサやブリといった青物こそ姿を見せてはくれませんでしたが、本命のアラのほか、大ダイ、ヒラメ、アコウが勢ぞろい。アカイカの泳がせ釣りで攻める平戸の大物釣りはとても楽しいですよ。


















